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公園で見つけた野鳥、昆虫、お魚、小動物集
投稿-1

年月日

平成13年07月

公園名

豊島区立南長崎花咲公園

公園住所

東京都豊島区南長崎3丁目

生き物名

カエル

お名前

白髪おじさん

ご感想

 7月の暑い夜だった。とんかつ屋で夕食を済ませ、この公園を横切って帰ろうと
した。
 砂場脇を過ぎると、地べたで黒いモノが動いた。近くで子どもたちや家族が花火を
楽しんでいたので、そこらあたりは多少明るかった。
 黒いモノは水場の方へ跳ねた。大きいカエルだった。
 すぐさま家に飛んで帰り、デジカメを持って水場まわりを探した。しかし見あたらな
い。
 孫を遊ばせていたお爺さんにカエルのことを訊ねると「よく出てくる」と教えてくれ
た。
 植栽の中を探した。いた。写真では分かりづらいかもしれないが、確かにそこにい
た。
 花火をしていた人たちが集まってきた。
 「カエルだ」「大きい」「気持ち悪い」「長生きしはてよ」とみんなが嬉しくなってい
る様子だった。 

写真


年月日

平成14年08月02日

公園名

立川市立幸四北第二公園

公園住所

東京都立川市幸町4丁目

生き物名

ハチ

お名前

通行人

ご感想

 玉川上水脇緑道を散歩し、この小さな公園の水場で顔を洗った。そしてベンチに腰
掛けようとした。するとその背もたれにハチがいた。
 ハチの種類は分からないが、ハチは二匹いて、交尾をしていた。
 公園にハチは多いが、交尾中のそれを見たのは初めてだった。
 失礼だとは思ったが、ゆっくり見させていただいた。

写真


年月日

平成14年08月08日

公園名

立川市立若葉二公園

公園住所

東京都立川市若葉町2丁目

生き物名

オナガ

お名前

山崎 眞

ご感想

 このコーナーのリード文で書いたオナガのヒナ写真です。写真では小さくて、よくわ
からないかもしれませんが、少し大きくなっているようです。
 緑がそれほど多くない小さな公園でも、野鳥はそこでヒナを育てています。
 みんなで優しく見守りたいですね。

写真


年月日

平成14年08月08日

公園名

立川市立川越道緑地(古民家園側)

公園住所

東京都立川市幸町4丁目丁目

生き物名

セミ

お名前

山崎 眞

ご感想

 セミが木に止まっていた。緑地内はセミの大合唱でうるさいほどだったが、このセミ
は鳴いていなかった。
 数年前、私は東京23区「公園」約5300ヶ所の利用実態調査を行っていた。
 確か、平成10年夏に足を運んでいた葛飾区の調査中、あまりのセミの多さにびっく
りした記憶がある。
 例えば一本の木に20匹、30匹のセミが張り付いており、地べたにはセミの抜け殻
が重なるように落ちていた。
 子どもたちは既にセミに飽きていて、棒きれで叩き殺して遊んでいた。たぶんその
年はセミの当たり年だったのかもしれない。 

写真


年月日

平成14年08月13日

公園名

立川市立高松二北公園

公園住所

東京都立川市高松町2丁目

生き物名

毛虫

お名前

山崎 眞

ご感想

 砂場に毛虫が落ちていた。自分でここまで歩いて来たのか、それとも強い風かな
にかでで吹き飛ばされてきたのだろうか。
 触ると動く。小さな体をよじるように曲げる。ちゃんと生きていた。
 砂場にしゃがみ込んでその写真を撮っていると、通りすがりのおじさんが寄ってき
た。ことの事情を話、「どうしよう」と相談すると、「茂みの中に逃がして」と話がまとま
った。
 この毛虫は美しい蝶になるのだろうか、それとも理由なき偏見の対象となる蛾にな
るのだろか。
 どちらにしてももう私たちの目の前には出てくるな。生き延びろ。 

写真


年月日

平成14年08月13日

公園名

立川市立諏訪の森公園

公園住所

東京都立川市柴崎町1丁目

生き物名

赤トンボ(アキアカネ?)

お名前

山崎 眞

ご感想

 ここは緑の多い公園。セミもうるさいほどに鳴く。
 ササの葉っぱに赤トンボがとまっている(写真では小さくて分かりづらいが)。
まだそれほど赤みが濃くないのは、これから里山に移動し、またこうした市街地に
戻ってくる秋になると本当の「赤トンボ」色になっているのかもれない。しかしそれ
は、このトンボがアキアカネであればと云うことになる。
 赤トンボは性格が鷹揚というか、のんびり屋である。カメラを近づけても知らん顔
だ。
 こうした性格がみんなに愛されるのかもしれない。

写真


年月日

平成14年08月17日

公園名

立川市立松中公園

公園住所

東京都立川市西砂町1丁目

生き物名

バッタ

お名前

山崎 眞

ご感想

 ここの季節、捕虫網を持って公園に来る子どもたちや父子が多い。しかし残念
ながら虫かごを覗いてもあまり昆虫たちは入っていません。いちばん入っているの
は、取りあえず入れておく雑草とセミの抜け殻が多いようです。
 セミで云うなら、緑の多い立派な公園より、あまり人のやって来ない、住宅地の
粗末な小型公園の方が捕りやすいです。木もそれほど高くないので誰にでも捕
れます。ただしツクツクボウシのようなセミは大きな緑地や雑木林型公園に行かな
いと難しいようです。
 赤トンボは畑や、公園で云うなら芝生広場のある広場型公園がいいです。
 ここ松中公園でバッタを見つけたました。相変わらずズーム機能のないデジカメ
で撮っているのでバッタは小さくしか写っていないのでごめんなさい。
 バッタも芝生地や雑草の中にいっぱいいます。低い植栽の中にも隠れています。
 昆虫を探すときは追い回すより、こまめに探した方がより効果的です。

写真


年月日

平成14年08月17日

公園名

立川市立中里緑地

公園住所

東京都立川市西砂町3丁目

生き物名

カタツムリ

お名前

山崎 眞

ご感想

 ここ中里緑地は楽しい。
 感じの違う大きな雑木林がいくつもあり、芝生コーナーや木製大型複合遊具や
木の化石や日時計や風車などが設備され、誰が来ても楽しめるようになっている。
当然、トイレや水場もそろっている。この緑地がクリ畑に囲まれているのも良い。
近くの公園には大きなヒョウタンのコーナーもある。
 雑木林で大きなカタツムリを見つけた。数えてみると8匹いた。どれもがみな
大きくて立派やツノを持っていた。
 カタツムリの童謡に「…ツノ出せ、ヤリ出せ、カタナ出せ…」の歌詞がある。しか
しカタツムリのツノはそれほど人を威嚇するようなものではない。たぶん触覚
ような役目をしているのだろう。生きるためのとても大切な器官に違いない。
 カタツムリをじつくり見ていて気づいたことがある。それは二つのツノの下に、も
う二つの小さい「ツノ」があったことだ。カタツムリにとっては迷惑だったろうが、
ちょっと触った。するとツノと「ツノ」はいっぺんに引っ込んだ。
 東京23区にもカタツムリが出没する場所がある。それは江東区の新木場埋め
立て地区にある工場・倉庫群を囲むフェンスや樹木にわき出てくる。
ゴールデンウィークから梅雨の季節にかけてわんさか現れる。ただしここに出て
くるカタツムリはどれも小さい。
 そうしたカタツムリも夏になると、みんないなくなる。
 小さな昆虫はいつもみんな一緒にいなくにる。  

写真


年月日

平成14年08月20日

公園名

立川市立上砂三公園

公園住所

東京都立川市上砂町3丁目

生き物名

イナゴ?

お名前

山崎 眞

ご感想

 芝生部分の上では赤トンボが舞う。雑草地ではイナゴ?やバッタが跳ぶ。どれも
写真に撮ったがまともに見られるのはイナゴ?だけだった。しかしこれは私の知っ
ているイナゴの色とは違う。
 私は野蛮人なのでイナゴの佃煮が大好きだ。それも町の隅にある小さな佃煮屋
さんで売っているようなイナゴのそれがいい。佃島で売っているような立派なもの
は食べたことがない。

写真


年月日

平成14年08月20日

公園名

立川市立砂川公園

公園住所

東京都立川市

生き物名

変な虫

お名前

山崎 眞

ご感想

 木製大型複合遊具の湿った側面にへばりついていた虫である。あまり「人生」
を謳歌しているような生き方はしていないような虫である。
 いや待て、人生を謳歌しているかどうかなど、他人には全くわからない。
 この虫だって仲間内では、見本のような清廉潔白な生き方をしている、道徳の
ような虫なのかもしれない。大切にしたい…とは…。

写真


年月日

平成14年08月20日

公園名

立川市立砂川公園

公園住所

東京都立川市

生き物名

チョウ

お名前

山崎 眞

ご感想

 この公園にはハナモモの木がたくさんある。初春、この木にはピンク色の美しい
花をたくさん咲かせる。
 ハナモモの木は、食べられる桃の木と同様に実を付ける。しかしこの実はピンポン
玉ほどの大きさになると、それ以上大きくならない。そして色づきもない。しかし熟れ
ると甘い匂いを発散する。枝に付いている実からも、地べたに落ちたものからも、
甘い匂いが沸いてくる。
 その枝に付いた実に一羽のチョウがへばり付いてエキス(蜜)を吸っている。私が
いくら近づいてもビクともしない。よほど旨いのだろう。
 私は腹が減っている。

写真


年月日

平成14年08月20日

公園名

立川市立砂川公園

公園住所

東京都立川市

生き物名

アメリカザリガニ

お名前

山崎 眞

ご感想

 砂川公園には立派なビオトープがある。公園によってはビオトープに近づけな
かったり、一部の人しか入れないような仕組みをつくっているところもある。
 ここは入れる。
 チョウもバッタもトンボも水生昆虫や小魚もいる。そして子どもたちが大好きな
アメリカザリガニもいっぱいいる。
 東京23区の公園にも、けっこういっぱいザリガニはいる。
 足立区の、とある親水緑道で水路にエサのようなものを投げていたおじさんが
いた。話を聞くと、「ここのザリガニはギョウザの皮が一番好きなんだ」と云った。
 一匹、ひっつかまえて地べたに置いた。「マッカチン」と子どもの頃に呼んでいた、
赤い大きな足をもつザリガニだった。
 こやつは今、敵意に燃えた姿で私を見上げ、「仁王立ち」している。
 うん、立派だ、長生きしてほしい。

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立富士見緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

トンボ

お名前

山崎 眞

ご感想

 赤いトンボがいる。何羽も飛ぶ。しかし、いわゆるあの「赤トンボ」とは違う。
羽の両先端部に紋様があるのだ。
 胴体は確かに赤いが、それもどこかあの「赤トンボ」とは違う。
 もしどなたか、このトンボの名前を知っているようでしたらお教えいただければ
嬉しい。

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立富士見緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

トンボ

お名前

山崎 眞

ご感想

 一つ前の赤いトンボに似ていたが、羽の両先端に付く紋様が明らかに違ってい
た。
 このトンボもそれなりの数、この緑地で舞っていた。
 ここには湧き水でできた池があり、水生昆虫やセリ、クレソンなどが密生してい
る。 

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立○○緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

チョウとカブトムシの雌

お名前

山崎 眞

ご感想

 大きくて立派な梨の木がある。ほとんどの実は既に落ち、地べたで甘い匂い
を放っている。私もその匂いに誘われて、腐った実を見た。するとそこにはチョウ
がいる。大好物なのだろう。二羽、三羽と飛んでくる。私のことなど眼中にない。
 近づいて写真を撮った。すると最初、枯葉に混じって分からなかったが、そこに
はカブトムシの雌がいた。立派なメスである。よく子どもたちに生け捕りにされず
に生きている。
 私は小泉総理より「感動した」。
 雌カブトムシも気が狂わんばかりに腐った梨に食らいついていた。
 思う存分食べろ。ただし、昆虫生け捕り名人の子どもが来たら、素速く逃げろ。
 来年も、こっちが生きていたら君の子どもに会いに来たい。 

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立○○緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

チョウ

お名前

山崎 眞

ご感想

 これはカブトムシと一緒に腐った甘い匂いのする梨に狂っているチョウたち

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立○○緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

カブトムシの雌

お名前

山崎 眞

ご感想

 これがカブトムシの雌です。

写真


年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立○○緑地

公園住所

東京都立川市

生き物名

クワガタ

お名前

山崎 眞

ご感想

 カブトムシやチョウが美味しそうに食べている梨の幹に空洞があった。
 もう文章はいらないだろう…。
 来年、何が何でも絶対、君に会いたい。

写真



年月日

平成14年08月27日

公園名

立川市立富士見六児童遊園

公園住所

東京都立川市

生き物名

カマキリ

お名前

山崎 眞

ご感想

 カマキリがいた。カマキリは、私の知る限りではちょっと不思議な感じのする昆虫だ。
 だいたいからして、カマキリはあまり緑や花々の多い公園では見ない。たぶんぼんやり生きている私に見つけられないだけだろうが、案外、緑の少ない公園で見かける。
 去年の秋、ちょっと知り合いの爺さんから電話をもらった。
 この爺さんは昆虫の研究家(自称)で、霞を食べて生きているような人だ。私と似ていなくもない。
 今はカマキリに関する研究をしているようだ。
 「カマキリにだけ寄生する○○○を研究しているので、カマキリのいっぱいいるような公園を教えてほしい」と。
 大変困ったが、世田谷区内の公園数カ所を教えた。
 数日後、電話があった。
 「○○○公園と☆☆☆公園で三匹見つけた。ありがとう」と。
 実は、その公園もあまり緑豊かな公園ではなかった。

写真


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