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公園で見つけた野鳥、昆虫、お魚、小動物集
投稿-3

年月日

2003年11月23日

公園名

東京都八王子市蓮生寺公園

公園住所

東京都八王子市別所1丁目

生き物名

虫の幼虫が入っているのでしょう…

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 コムラサキシキブの細い枝に繭のようなモノがくっついている。コムラサキシキブの美しい小さな実はほぼ終わりかけている。繭のようなモノの中にどんな巨大生物の幼虫が入っているのだろうか。
 どなたか、この繭の中身を教えて頂けると嬉しいです。

写真


年月日

2003年11月14日

公園名

東京都八王子市九兵衛坂公園

公園住所

東京都八王子市別所2丁目

生き物名

赤トンボ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 また赤トンボを見つけた。今度は水飲み場にくっついていた。ここは見晴らしの良い公園だ。赤トンボの大きな目にここの見晴らしはどのように写っているのだろうか。目に入った場所へは飛んで行きたくなるのだろうか。
 仕事と公園漬けの毎日を送っていると、年に数日しかとれない仕事のまったくない日は公園などには絶対に行きたくない。できれば日当たりの悪いじめじめした部屋で布団にくるまり惰眠をむさぼりたい。これがあこがれの「休日」の過ごし方だ。

写真


年月日

2003年11月5日

公園名

東京都練馬区立大泉町公園(新規開園地区)

公園住所

東京都練馬区大泉町2丁目

生き物名

赤トンボ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 今年はあきれるぐらいにいっぱい舞う赤トンボを見ていない。全く意味はないが残念のような気もする。新しい公園の新しいベンチ(震災時はかまどとして利用可)上に赤トンボ一匹がいた。死に絶える直前なのだろう、と思い触ると突然パッと飛び立った。私と同じように新しい公園のベンチで一休みしていただけなのかもしれない。しかし赤トンボの季節もそう長くは続かない。私の青春だって短かった。

写真


年月日

2003年11月4日

公園名

桝井西公園

公園住所

東京都日野市

生き物名

トカゲ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

トカゲです。季節がらなのか、何となく動きも鈍く、寂しそうなトカゲでした。近ごろ仕事以外で人に声をかけることがないので「頑張れ、生き延びろ」と伝えた。しかしトカゲはいっこうに動かない。私の言うことなど聞いてくれないようだ。

写真


年月日

2003年10月31日

公園名

八王子市立四季の丘公園

公園住所

東京都八王子市南大沢4丁目

生き物名

カマキリ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 カマキリはあんがいよく見つける。昔のことだが、カマキリ婦人のような方に襲われかけたことがある。あの女性ももうしわくちゃなお婆さんになっているだろう。幸せにしているだろうか。
 今日見つけたカマキリは緑色をしたものではない。カマキリには緑色とこのような色との二種類がいるのだろうか。それとも成長やいろいろな事柄の過程で色合いに変化がでるのだろうか。私にはわからない。
 このカマキリはもう元気がない。一生を閉じようとしているのかもしれない。私も疲れている。仕事がタイトで寝る時間も少ない。あー大変だ、そして嫌だ。なにもかも大変で嫌だ。

写真


年月日

2003年10月31日

公園名

八王子市立小山内裏公園

公園住所

東京都八王子市南大沢4丁目

生き物名

コオロギ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 トイレの出入り口わきにコオロギがいた。都市基盤整備、環境整備、公園開発と言う名目で、このあたりの多摩丘陵地帯開発は今も進んでいる。いくら立派な住宅をつくってもうあまり売れないのだから、いい加減やめればいいと思うのだが、これも一度始めたらやめられない見本のように続いている。
 このコオロギの祖先も以前はもっと草むらや茂みの中にいたのではないか。
 そういえば、若い人は知らないだろうが、以前は便所にコオロギがよくいた。便所コオロギと呼んで、よくオシッコをかけた。そんなイジメをしていたのは私だけだろうか。しかしそのコオロギも今では見かけない。オシッコにも負けず生き抜いていたあのコオロギは今どこにいるのだろうか。

写真


年月日

2003年10月19日

公園名

八王子市立東谷公園

公園住所

東京都八王子市鑓水2丁目

生き物名

カメムシとイナゴ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 紅葉を始めているニシキギの葉に数種類のカメムシが群がる。カメムシに触り、嫌な匂いがぬけないで困った経験をもつ人も多いでしょう。しかしカメムシの中には鮮やかな色合いをした種類も多い。しかし嫌なものは嫌で、私も大嫌だ。
 イナゴも見つけた。今年最後に見るイナゴのような気がする。さらばじゃ。

写真


年月日

2003年10月19日

公園名

八王子市立松子舞北公園

公園住所

東京都八王子市元八王子町1丁目

生き物名

セミ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 木の根元にセミが落ちていた。生命の終焉を迎えているようだ。触ってみた。飛んで逃げるだけの生命力は無くなっているが、全身を使って暴れる。「ほっといてくれ」とでも言っているようだ。
 みんな地に還る。私は取りあえず家に帰る。

写真


年月日

2003年10月16日

公園名

八王子市立横川下原公園

公園住所

東京都八王子市横川町812

生き物名

カタツムリ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 この公園は城山川沿いにあり、木道を渡した雑木林がある。その雑木林にカタツムリがいた。最終的には四匹見つけた。サラリーマンで言うなら、間違いなくリストラ対象になっているような中年男がカタツムリを見つけて喜んでいる姿は滑稽かもしれない。しかし嬉しいのだからしょうがない。知人が「幼稚園に通う娘がどこで覚えたのか、しょうがない・しょうがないを連発するので困る」と嘆いていた。
 私も「しょうがない」おじさんの一人かもしれない。

写真


年月日

2003年9月28日

公園名

八王子市・中山第二まちの広場

公園住所

東京都八王子中山774

生き物名

イナゴ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 夏の公園や広場や河川敷にイナゴやバッタは多い。しかしその季節もそろそろ終わる。
 このイナゴはカメラを向けても広場を囲むフェンスにジッとしている。そろそろ人生を閉じようとしているのだろうか。当たり前のことだが、来年また出会えるだろうイナゴは君と違うイナゴなのだろうとフッと考える。

写真


年月日

2003年9月13日

公園名

八王子市立片倉城跡公園

公園住所

東京都八王子市片倉町2475

生き物名

甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 「上の芝生広場」にも「下の芝生広場」にも赤トンボが多い。上とか下とはいったい何か。遊びに行けば分かります。
 写真の甲虫は「下の広場」で見つけた。掴むと強い力で逃げようとする。今までに捕まえた甲虫の中では一番力強い。
 流れにクレソンが根づいていた。

写真


年月日

2003年9月9日

公園名

宇津貴公園

公園住所

東京都八王子市宇津貴町

生き物名

甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 ムクゲの花などにとまって蜜を吸ったり、「重なり合ったり」していたあの甲虫と同じかもしれないし、違う種類かもしれない。

写真


年月日

2003年9月9日

公園名

八王子市立栃谷戸公園の外周道路わき

公園住所

東京都八王子市みなみ野5丁目

生き物名

名称不明の凄い奴

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 成長している葉っぱをすこぶる器用に折りたたみ、粘液のようなもので「糊付け」し、その「中」に入って成長してるだろうと思われる「未確認生物」を発見。未確認生物発見と記すと、何やらいろいろな人々を思い出すような気がしないでもないが、写真のこれは、ある種の昆虫の子孫繁栄方法なのだろうと思われる。しかしその昆虫が何なのか、私には全くわからない。
 付け加えるなら、先日も近くの場所で同じ様な「形」を見た。植物の種類は違っていたが…。

写真


年月日

2003年9月9日

公園名

八王子市立下椚田公園

公園住所

東京都八王子市椚田町500

生き物名

トカゲ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 煌びやかに輝く色合いをもつトカゲではないがいた。カメラを構えどんどん近づくがいっこうに逃げない。恐怖に怯え、固まってしまったのだろうか。それともエネルギー充填中で、こちとらのことなど眼中になかったのかもしれない。

写真


年月日

2003年9月9日

公園名

八王子市立裏宿さくら公園

公園住所

東京都八王子市元八王子町2丁目

生き物名

美しい色合いのトカゲ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 この公園に美しい色をしたトカゲのいたことを書き忘れました。ほんとうに綺麗だった。

写真


年月日

2003年9月6日

公園名

八王子市立子の澤公園

公園住所

東京都八王子市寺田町400

生き物名

バッタ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 バッタがいた。バッタも今が盛りです。みんなで探してみましょう。

写真


年月日

2003年9月6日

公園名

八王子市立栃谷戸公園

公園住所

東京都八王子市みなみ野5丁目

生き物名

イナゴ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 バッタが多い。イナゴも多い。水田がある。その水田にはカカシが何本も立つが、イナゴのあの大きな目には入っていないようだ。残念ながらバッタの写真はありません。デジカメのメモリに空きがなくなっていました。今回はイナゴの写真だけです。

写真


年月日

2003年9月6日

公園名

八王子市立子の澤公園

公園住所

東京都八王子市寺田町400

生き物名

甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 脇に調節池をもつ原っぱと芝生と木々の公園です。遊具はありません。
 この公園のムクゲの花にも美しい色をした小さな甲虫がいっぱいいて蜜を吸っていました。そして花粉だらけのモノや異性を羽交い締めにしている不届きモノがいたのも「ゆりのき中央公園」の甲虫たちと一緒です。多分同種の甲虫でしょう。

写真


年月日

2003年9月6日

公園名

八王子市立榛名公園

公園住所

東京都八王子市寺田町839

生き物名

甲虫などなど盛りだくさん

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 榛名神社わきの古い二階建て公園。桜の季節を除いては、利用者もほとんどいないだろう。
 頂上小広場に上がると、以前だったら「あっちもこっちも見える」ページに加えたいような公園だったはず。しかし今ではそれも夢。木々の枝と葉っぱで見晴は滞ってしまった。しかしそれに変わる楽しみが増えた。それは「昆虫たちの楽園」です。虫たちは小さいのでよーく探さないと何一つ見つかりませんが、目を凝らして探す子ども達にはいろいろな昆虫が見つかりますよ。

写真


年月日

2003年9月6日

公園名

八王子市立とりおいまちの広場

公園住所

東京都八王子市立寺田町1-1

生き物名

赤トンボ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 湯殿川沿いの小さくて草ボーボーの遊具小広場です。しかしそれが幸してか赤トンボがいっぱい舞っています。クローバーもいっぱい顔を出しています。湯殿川沿いや「ここ」で赤トンボを追いかけてみませんか。
 赤トンボの写真はありません、お許しください。そのかわり全景写真を一枚。ハイ。

写真


年月日

2003年9月3日

公園名

八王子市立ゆりのき中央公園

公園住所

東京都八王子市館町1870

生き物名

小さな甲虫たち

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 「芝生公園大好き」ページでもこの公園を書いているので違うことを書きます。この夏は天候異変が続きました。その影響もあるのでしょうか。9月に入り、やっと満開のサルスベリの花も見かけます。例年ですと8月の超熱気の日々がサルスベリの満開時です。そしてムクゲの花もまだ咲いています。だいぶ終わりかけていますが、場所によってはまだまだ元気はつらつとしています。
 そうしたムクゲの花にはこれが最後とばかりに小さくてきれいな甲虫が入り込んで蜜を吸っています。体中花粉だらけになり、それでも頭から花弁の中心部に突撃している甲虫がここにはいっぱいいました。中には「蜜はもういい」とばかり、仲間の甲虫(たぶん異性だろう)に覆い被さり、不届きを演じているモノもいる。人目をはばからないのは昨今の若者に似ている。いや、今の私は「覗き」をしているのだろうか。参考ページhttp://koueninfo.fc2web.com/koueninfo-shibafu/joho-1.html

写真


年月日

2003年9月3日

公園名

八王子市立椚田遺跡公園

公園住所

東京都八王子市椚田町541

生き物名

トンボ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 遺跡発掘現場を公園にしている。公園名を表示した石碑には「国跡」とある。なぜか遺跡発掘現場跡を公園にすると地べたは芝生敷きが多い。文部科学省あたりからお金がいっぱい出るのだろうか。
 季節柄か、赤トンボが多い。不勉強で正式名はよくわからないが、「アキアカネ」かもしれない。あっちにもこっちにも飛ぶ。どうしてそんなに楽しそうに飛んでいられるのだろうか。しかし「楽しそうに」と見えるのはこっちの勝手な思いこみで実は「激しい闘いの現場」なのかもしれない。私の公園調査も実は「やけくそ」でやっている。
 残念ながら赤トンボ写真はありません。そのかわりに全景写真を一枚だけ。ハイ。

写真


年月日

平成15年8月31日

公園名

東京都練馬区立和田堀公園

公園住所

東京都練馬区石神井町1丁目

生き物名

昆虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

水のない水景施設のまわりにはベンチが配されている。その一つでおっちゃんがひっくり返っている。そんな心境と状況にあるのかもしれないし、ただ疲れ切っているたけなのかもしれない。ピクリともうこがない。そのおっちゃんがひっくり返るベンチの隣りベンチにこの昆虫はいた。近くにはいっこうに飛び立たないスズメがいる。
 さて、これからおっちゃんや、スズメと昆虫にどんな未来が待っているのだろうか。生か死か、過酷な人生か…私にも言える。

写真


年月日

平成15年8月30日

公園名

練馬区立千川上水緑道

公園住所

東京都練馬区区関町南1丁目

生き物名

甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 草むらでバッタを追っていると甲虫に出会った。まったくいろいろある。私と公園の遭遇もまったくの偶然。そしてそれが10年以上続いているのだから訳が分からない。

写真


年月日

平成15年8月30日

公園名

豊島区立たけしたの森緑地

公園住所

東京都豊島区関町南2丁目

生き物名

チョウ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 甲虫がいた緑地にチョウもいた。もっといたのは蚊である。あまりにプチプチ刺されるのでこっちの神経がカッカくる。「落ち着け落ち着け」と私は30年以上自分に言い聞かせている。

写真


年月日

平成15年8月30日

公園名

練馬区立たけしたの森緑地

公園住所

東京都練馬区関町南2丁目

生き物名

甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 散策路に敷かれたばかりの「腐葉土とウッドチップを混ぜたモノ」から小さな甲虫が尻を出していた。少し見ていると頭も出てきた。とてもきれいな甲虫だった。写真を撮った後に触ると、今度は頭からその中に潜った。頭も尻も私は大切だ。尻がないとベンチに座れなくて困るし、頭がないとベンチの占有権が主張できなそうなのでやっぱり困る。

写真


年月日

平成15年8月28日

公園名

練馬区立さわやか児童遊園

公園住所

東京都練馬区関町東1丁目

生き物名

赤トンボ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 小さな公園だが、草むらの上を赤トンボがいっぱい舞う。なんか美しい。見とれてしまう。私が見とれるぐらいだから、きっとメスの舞いに違いない。異議は認めない。
 残念ながら写真はありません。

写真


年月日

平成15年8月28日

公園名

練馬区立立野公園

公園住所

東京都練馬区立野町

生き物名

花の蜜を吸うきれいな甲虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 古いデジカメなので色合いがはっきりしないが、とても美しい小型の甲虫だった。もう心から没頭しているのか、その花を揺らしてももウンともスンとも言わない。もう夢の中なのだろう。それほど旨い蜜を見つけたのかもしれない。
 没頭もうらやましいが、旨い蜜はもっと憎たらしい。

写真


年月日

平成15年8月24日

公園名

東京都新宿区立神田上水公園

公園住所

新宿区

生き物名

ドジョウ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 子供用水遊び施設(ジャブジャブ流れ)にドジョウ四匹がいた。ドジョウが棲むような場所ではないので、処分に困った誰かがここに放流したのだろう。この子供用水遊び施設をよく調べるとザリガニもいた。死んだ魚も浮いている。

写真


年月日

平成15年8月24日

公園名

八王子市立裏宿さくら公園

公園住所

東京都八王子市元八王子町2丁目

生き物名

クワガタ他

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 雑木林の斜面を歩いていた。甘い匂いがする。チョウチョが甘い匂いを出す木なとまっている。樹液を出しているのだ。調べてみると小型のクワガタと、少し大きな甲虫がいる。二匹は角を突き合わせ、争うようにして樹液を吸う。私は嬉しくなってずっと見ていた。蚊が多い。計四箇所を刺された。それでも楽しかった。
 私はクワガタとはよく遭遇する。人徳ではないと思うのですが…。
 追伸
 美しい色をしたトカゲも多かった。

写真


年月日

平成15年8月22日

公園名

八王子市立廿里まちの広場

公園住所

東京都八王子市廿里町3の1先

生き物名

昆虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 きれいな川である南浅川沿いの「広場」です。その広場にはゲートボールコーナーがあり、端っこにいくつかの野菜が植えられている。ネギ、オオバ、インゲンなど。この昆虫はオオバの葉にいた。この三種類の野菜でみるなら私もオオバがいい。しかしもっと好きな野菜はと聞かれると、キャベツ、ダイコン、キュウリ、タマネギ、ニンジンとパニックを起こす。
 オオバ好きの昆虫はどこかエステティックな感じがする。毎日ハーブ茶などを飲むようなお姉ちゃん昆虫に感じる。そうか、私は今、お姉ちゃんをつまんでいるのだ。

写真


年月日

平成15年8月20日

公園名

豊島六丁目遊び場

公園住所

東京都豊島区6丁目

生き物名

昆虫

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 力強い。この昆虫は、全身から振り絞る力で二度、私の手から逃げ出した。たぶんこれがここまで生き延びてきた力強さなのだろう。私ももう少し自分の道を力強く切り開いてくれば今とは違った生き方をしているかもしれない。しかし50才を超してはどうにもならない。だからひたすら真面目に、こまめに、慎重に、繊細に、そして仕事の合間をぬい、とぼとぼと公園に通う。
 公園に小さな昆虫が似合うのはなぜだろうか。 

写真


年月日

平成15年8月13日

公園名

北区立荒川水門緑地及びその周辺

公園住所

東京都北区志茂5丁目42先

生き物名

死んだセミ&カエル

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 セミが死んでいた。この季節、公園を調査していて楽しいのはカラスやヒヨドリが空中殺法でセミを捕まえるシーンをたびたび見られることだ。そしてスズメだって蛾のような小さな昆虫を空中で捕まえるのだから凄い。私など僅かなお金を払わないと、絶対にご飯は目の前に出てこない。

 河川敷野球場近くに荒川知水資料館が管理している「野草園・自然池」コーナーがある。池や流れをよーく見るといたるところにカエルがいる。あっちにもこっちにもいっぱいいる。数種類いる。メダカや糸トンボやヤゴもいる。他の小魚もいる。
 めっちゃ楽しい。

写真


年月日

平成15年8月10日

公園名

八王子市立館町四谷ちびっ子広場

公園住所

東京都八王子市1261

生き物名

バッタ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 シロツメグサ(クローバー)と雑草の原っぱ広場である。原っぱを奥に向かって歩くとバッタのような昆虫が飛ぶ。捕まえてみることにした。一回目失敗、二回目も残念、三回目にやっと取り押さえた。写真のようなバッタだった。
 その直後お婆さんと一緒にブランコで遊んでいた幼稚園ほどの女の子が雑草にしゃがみ込んだまま叫んだ。「バッタとった、きたない色のバッタ」と。
 実はその汚い色のバッタの方を私は捕まえたかったのである。 

写真


年月日

平成15年8月02日

公園名

八王子市立久保山公園

公園住所

東京都八王子市久保山町2丁目

生き物名

昆虫たち

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 何とも言い難い匂いの樹液を出す木があった。やっぱり数種類の昆虫たちがいた。子どもが見つければ喜ぶ昆虫だろう。
 写真だけ撮ってそっとしておく。そして一声だけかけた。「生き延びろよ」と。 

写真


年月日

平成15年6月07日

公園名

八王子市立落合公園

公園住所

八王子市高尾町1832

生き物名

蜂の巣

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 お爺ちゃんお婆ちゃんがゲートボールをしている、そうした公園です。
 最も奥まったフェンスに小さな蜂の巣があった。巣の中を覗くと卵がある。公園に蜂は多い。ミツバチの巣もある。公園によっては「この木にミツバチの巣があります。静かに見守ってください」との貼り紙を出しているところもある。
 私はあんがい蜂は平気だが、やはりスズメバチは怖い。先日、杉並区の公園で樹液を吸っていたキイロスズメバチと出くわした。スズメバチも公園には飛んでくる。しかしカラスはもっと苦手だ。先日はやはり杉並区の公園でカラスに追いかけ回された。たぶんその近くに巣でもあったのだろう。これも公園情報センターのスタッフとしてはしかたがない。

写真


年月日

平成14年11月03日

公園名

東京都国分寺市立東恋ヶ窪さくら児童遊園

公園住所

東京都国分寺市東恋ヶ窪6丁目

生き物名

バッタ

お名前

白髪おじさん

ご感想

 バッタがいた。夏場、公園にバッタがいること自体はそれほどめずらしくない。みんなが見つけようとしないだけだ。
 しかしこのバッタは変わっていた。それはバッタのいた場所である。写真では分かりづらいかもしれないが、砂場に掘られた「穴」の出入口にいたのだ。何故好きこのんでそんな目立つ場所にいたのか知らないが、不思議な行動である。子供たちが遊びにくればすぐに殺されてしまう。
 この砂場を見たのは9月29日の蒸し暑い日だった。バッタだって暑いときは暑いのだろう。
 しかし子供に見つかってなぶり殺されるか、秋を待たずに野鳥のエサになるのかは、そう大差ないだろう。みんな最後は残酷だが、自然でもある。

写真


年月日

平成14年11月03日

公園名

東京都府中市立是政緑地(市民健康センター地区)

公園住所

東京都府中市矢崎町5丁目、是政6丁目他

生き物名

水槽のお魚たち

お名前

白髪おじさん

ご感想

 この水槽で泳ぐのは多摩川に棲む魚たちである。看板にそう説明されている。大きいのやら小さいのやら、いろいろいるが、見ていてあまり面白くはない。
 それより、この水槽の前の池では釣りができる。持ち帰りはできないようだが、釣りそのものは楽しめる。釣り竿も脇の事務所で貸してくれる。
 今、この池で釣りを楽しんでいるのはみんな男だ。それも暇そうな中高年ばかり。どうして女性は釣りをしないのだろうか。海釣りには女子大生のような若い人も来ると云うのに…。
 やっぱり公園の池での小鮒釣りでは格好が悪いのだろうか。

写真


年月日

平成14年11月03日

公園名

東京都府中市立日新町公園

公園住所

東京都府中市日新町3丁目

生き物名

ヘビ

お名前

白髪おじさん

ご感想

 ヘビである。公園で実際にヘビを見たのは初めて。
 やっぱりいる所にはいるのである。
 しかし残念ながらこのヘビは既に死んでいた。まだ虫やハエなどがまったくたかっていなかったところを見ると、死んだ直後かもしれない。「顔色」もそうだ。
 このヘビは広場に面したトイレの前にいた。人生の一大決心で、あの世に行く前に、ぜひ人間どもがよく使う「トイレ」を覗いてみたかったのかもしれない。ヘビの天国にでも行けば、それはそれは超ユニークな話題になったことだろう。冥福を祈る。

写真


年月日

平成15年2月26日

公園名

新宿区立下落合野鳥の森公園

公園住所

新宿区下落合4丁目

生き物名

カエルの卵

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 お久しぶりです。生き物等に関したメールをもっとお送りしたいのですが、やはり冬はダメです。週末には三月に入るので、また少しずつ「生き物」情報をお送りします。
 今回はカエルの卵です。一見気持ち悪いですが、オタマジャクシの元の形だと思えば…でもやっぱり…でしょうか…。やはり多すぎるのはバレンタインディーに届くチョコレートの数もそうですが、どことなく不気味です。みなさんはそうした体験を…。これは私の妄想です。
 下落合野鳥の森公園の池はカエルの卵だらけでした。しかしこれらもフッと気づいた時には無くなっているものです。ほとんどが食物連鎖の中で消えていきます。しかしその「消え去るモノ」の前にオタマジャクシをいっぱい捕りたいと思う人は、その季節ここへ来ると良いです。豊漁です。
 そうそう、この公園近くに「おとめ山公園」がある。この公園の池にも、勝るとも劣らないほどのカエルの卵がある。たまには春の一日、「オタマジャクシ狂」になるのも楽しい。
 オタマジャクシは新宿に限る。
  

写真


年月日

平成15年3月21日

公園名

城山公園

公園住所

国立市谷保1702

生き物名

カエルの「親子」

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 濃い緑の中に複数の池やせせらぎをもつ自然豊な公園です。植物の種類も多様で、樹木名板もそれなりの数添付されている。果樹ではナツグミの木が多い。夏の恵みが待ち遠しい。
 散策路を進むと木道の上に死んで潰れたカエルの死骸があった。腐食臭もする。自然の中ではこうしたこともすぐに消えてしまうだろう。更に進むと園路上に黒っぽい塊を見つけた。またしてもカエルだ。しかし今度のカエルは重なっていた。要は二匹のカエルが「親亀のうえに小亀をのせて」状態で死んでいる。靴で触ってみた。動く。少しだが動く。目も開く。親亀ではなく、親カエルはそうするが、小カエルは全く動かない。
 「こんなところでのたれ死ぬな」と私は靴で動かし、脇を流れるせせらぎに入れた。すると親カエルは又も僅かに動き目も開ける。しかし上に乗っている小カエルはぴくりともしない。これが死んでも親子の証明なのだろうかと思う。
 それにしても「小カエル」は大きい。こんなに大きく育っても…と思いつつ考えたのだが、これは本当に親子なのだろうか。もしかすると夫婦、或いは何か複雑な関係にある間柄…。さもなければ心中…かもしれない。
 私とすれ違ったカップルが腐り始めている死骸の場所で小さな悲鳴をあげた。
 散策路をまわり、「重なりあった大小カエル」がいるせせらぎに戻った。水で黒光りする二匹をまた靴で小突いた。やっぱり「大カエル」だけが目を開けた。  

写真


年月日

平成15年3月21日

公園名

泉第一遊園

公園住所

国立市泉2丁目

生き物名

わたしは誰でしょう、なんでしょう。

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 くっついていた。ボケの蕾が今にもはじけそうな小枝に付いていた繭である。どう見てもミノムシではないのでこちらのコンテンツに投稿した。繭の中に潜んでいるのはいったい誰なのかは分からないが、けっこう洒落モノのような気がする。ボケの花は全部が紅いのもあれば、薄黄色のもの、そして赤と白っぽいものが混じるものなど、不思議な彩りを連ねる。そして何の役にもたちそうにない実も果実酒をつくるときに使えると云う。
 いけない話がずれてしまった。
 この洒落モノ繭はいったい何者なのか。あれ!もしかするとカマキリの卵かもしれない。そんな記憶がなくもない…ような気がする。
 もしお分かりの方は是非教えてください。 

写真


年月日

平成15年3月26日

公園名

駒形下公園

公園住所

日野市川辺堀之内85

生き物名

モンキチョウ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 今日は3月26日です。東京地方では桜の開花宣言も出ていない。そんな春の始めです。
 この公園の周りは確かに農地や水田。そして農業用水路(せせらぎ風)も流れるが、公園自体は粗末なモノでしかない。花壇もなければ樹木種類も少ない。そんな園内の端にモンキチョウがよたよたと下りてきた。羽根もところどころ切れている。どこからか落っこちてきた。或いは流されてきたと云った方が当たっていた。羽根を掴んでみた。逃げようとジタバタすらしない。
 もう一度記す。今日は3月26日。何だか身を切られる思いだし、自然の不可解さも思い知らされた。
 南無阿弥陀仏。

写真


年月日

平成15年4月06日

公園名

新宿区立下落合野鳥の森公園

公園住所

新宿区下落合4丁目

生き物名

オタマジャクシ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 2月26日に紹介した下落合野鳥の森公園の卵がオタマジャクシに孵っていた。ウジャウジャいる。小鳥のエサになる前に、欲しい人は捕りに行こう。
 やっぱりオタマジャクシは新宿に限る。  

写真


年月日

平成15年4月10日

公園名

日野市立南平丘陵公園

公園住所

日野市南平8丁目

生き物名

オタマジャクシ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 ひょうたん池にカエルの卵がいっぱいある。ここにあるのは今まで見てきたカエルの卵とは、その形が違う。写真を見ていただければ分かると思います。多分カエルの種類が違うのでしょう。
 一部その卵も孵っている。オタマジャクシがちょろちょろ浮いてくる。
 このところ何の因果か、カエルの卵やオタマジャクシのことばかりを書いている。私の前世はその手生き物だったのかもしれない。しかしいま私が欲しいのは「全盛期」である。いったいなんの全盛期だが自分でも分からないのだが…。 

写真


年月日

平成15年4月16日

公園名

都立戸山公園・戸山地区

公園住所

東京都新宿区戸山2丁目

生き物名

オタマジャクシ

お名前

白髪のおじさん

ご感想

 やっぱり今回もオタマジャクシである。季節柄お許し頂きたい。
 今日見たオタマジャクシは葉っぱの上に乗っていた。まだ足がないので「乗っていた」とは云わないのかもしれないが、葉っぱの上にいた。
 やっぱりオタマジャクシは新宿に限る。もうこれは確信だ。 

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