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ピアスをした猫日記
新宿区立下落合東公園・15年1月分

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 1月1日(水曜日、元旦) 快晴 8℃ PM15:30〜
 父子三人が「かくれんぼ」をしている。そうしたこともあってか、最初はいくら二人を呼んでも現れなかった。諦めて帰ろうかとした時、隣家との境目からカボが跳んできた。今日のカボも落ち着きがない。落ち着きがないからと云って死ぬこともないだろうが、やはり元旦ぐらいは「どすん」と構えていなければいけない。それが男というものだ。
 カボは自分のエサを平らげると「もっとおくれよ」付きまとう。仕方ないので「おかわり」を出すと、それもバリバリ喰う。
 カボ君、明けましておめでとう。



1月2日(木曜日) 快晴 7℃ PM16:20〜
 
カボとメロが一緒に跳んでやって来た。二人とも残すことなくエサを食べた。
 ほどなくして母猫も現れた。久しぶりである。その母猫は首にノミ捕りを巻いている。この猫たちを大切に思っている人がやってくれたのだろ。
 この母猫とメロが茂みの縁で出会った時、メロはとても甘える声を一声だけだした。初めて聞いた切ないような声だった。母と子はそうしたものなのだろう。
やっぱりお正月である。




1月3日(金曜日) 雪 3℃ PM16:15〜
 
ピューピュー風の舞う園内で父子や子子が遊ぶ。園内が賑やかだったり、雨が降っているとピアス猫たちは現れない。それでも「メロン、カボチャ」と呼んでみた。五回、十回と呼ぶと、カボに続いてメロもやって来た。
 多めのエサを置くと、二人とも一粒残さず平らげた。お正月と雪でご飯に不自由していたのかもしれない。それにしても赤ちゃん猫軍は現れない。
 園内で遊んでいた父子と子子がメロ・カボのそばにやって来た。メロンとカボチャのことを説明すると、女の子が「こっちはリンゴじゃないの」とカボチャを指さす。だから「そうだね、リンゴ君だよね」と答えた。すると少女は少し嬉しそうな表情をした。


1月5日(日曜日) 快晴 7℃ PM16:05〜
 
すべり台で父子がにぎやかに遊ぶ。メロもカボも出てこないだろう。
 少し間があってメロが現れた。
 メロを久しぶりによく見ると、半年前より身体が大きくなっていた。大人そのものである。これならプリンプリンの「美女」である。
 カボは現れないが、彼もまた勇者の若者になっている。いずれ「二人」とも誰かと「結婚」するのだろう…。
 あっ、そうか。この「二人」は去勢されているのだ。




1月7日(火曜日) 快晴 7℃ PM16:25〜
 
父子がにぎやかに遊ぶ。そうしたことも影響しているのだろうか、ピアス猫一族は誰一人現れない。10分以上「メロ、カボ」と呼び廻ったが、結局現れなかった。久しぶりである。

1月8日(水曜日) 快晴 10℃ AM9:50〜
 
こんな時間帯にやって来たのは初めてだろう。カボが一人で日向ぼっこをしていた。今日はそんな陽気の一日になるのだろうか。
 カボは相変わらず落ち着きがない。近くに「敵」でもいるのだろうか。
 猫もよく見ると鼻の上が濡れている。






1月10日(金曜日) 快晴 12℃ PM13:55〜
 
ピアス猫は母子揃って日向ぼっこをしていた。みにくい母親とメロ、カボである。しかし猫であろうが、カエルであろうが、そして野良であろうが、間抜けであろうが、こっちの勝手な基準で「みにくい」と決めつけている私も相当に「心卑しきバカもん」である。もう二度とこの母親を「みにくい」とは記さない。ごめんなさいとしか云いようがない。
 三匹にほぼ同量のエサを置いたが、やはり最初に食べ終えたのはカボ。そして全てを味わうようにきれいに食べ終えたのが母親。メロはやっぱり食べ残した。
 今、三匹は茂みの縁に入り込んでいる。今から何して遊ぼうか、とでも考えているようだ。



1月11日(土曜日) 快晴 11℃ PM16:50〜
 
黒ラブ犬にボール遊びをさせる女性がいる。
 カボはそれを気にしながらエサを食べる。
 フッと気づくと茂みの縁に赤ちゃん猫の「黒白」がいた。たった一人での登場だが、久しぶりである。
 「黒白」の身体もずいぶん大きくなっていた。そしてそれと同じくらい用心深くもなっている。もう赤ちゃん軍が揃って遊ぶことは少ないのかもしれない。

 


1月12日(日曜日) 快晴 13℃ AM10:20〜
 兄妹が遊ぶ。妹は最初、なぜか地べたに座り込んでいた。
 私が茂みに向かって「カボチャ、メロン」 と呼びかけると、少女が「おじさんも猫?」と話しかけてきた。 私は猫ではないが「そうだよ」と答えた。
 少女は小さな入れ物に食パンのちぎったものと小アジのフライを入れていた。メロンたちに持ってきた「ご飯」なのだろう。
 私は云った。「こっちのエサより、その魚やパンの方が猫は嬉しいんだ」と。すると少女は喜び、自転車に乗ったままのお兄ちゃんは「サカナ、サカナ、サカナ♪」とあの流行歌をくちずさみながら園内をグルグルする。
 少女と私はカボを相手に猫談義に花を咲かせた。
 春は良い。


1月13日(月曜日、成人の日) 晴れのち曇り 13℃ PM16:05〜
 
最初にやって来たカボチャは今日も落ち着きがない。このところこんな感じがずっと続いている。この公園をピアス猫族から奪い取ろうとする「敵」が日々うろちょろしているのかもしれない。
 茂みの向こうから猫の鳴き声が続く。おびえているのだろうか、警戒しているのだろうか。
 メロンがやって来た。めずらしく与えたエサをペロリと喰う。
 そうした間中もピアス猫族ではない猫の鳴き声が響く。
 食後のメロはサザンカのピンク下に陣取り、カボは私の側から離れない。




1月15日(水曜日) 快晴 7℃ PM14:00〜
 
メロンが来た。エサを催促する様子だ。目の前にエサを置いてやった。しかしメロは一口も食べないで、いつもの茂み縁に戻ってしまった。たぶんそこは私の与えるエサより魅力的なのだろう。
 そこへカボが跳んでやって来た。今日はそれほどおどおどする様子はない。そして自分のエサとメロの分まで一気に喰う。
 カボは今、目を大きく見開いている。何か気になるようだ。





1月16日(木曜日) 晴れ 13℃ PM14:00〜
 
呼びもしないうちにカボが現れ、続いてメロもやって来た。
 メロは久しぶりに与えられたエサをみんな食べた。いや食べたどころではない、二匹とも二回ずつお代わりを
した。

 今日のエサはいつもの猫用ではなく「犬用」である。
 カボは今、三度目のお代わりを要求している。私はこれに弱いのだ。




1月19日(日曜日) 曇り 6℃ PM14:50〜
 
誰もいない静かな園内なのに、呼べど叫べどピアス猫族は誰一人現れない。園内がにぎやか過ぎたり、雨が降っていたりすると現れないこともあったが、今は静かすぎる時間帯である。公園で生活する猫には、時としてこうしたこともあるのだろう。
帰りがけ、もう一度「カボ、メロ」呼んでみたがとうとう現れなかった。


1月20日(月曜日) 晴れ 9℃ PM14:05〜
 
メロンがいた。メロンはパーゴラ下ベンチ脇で人にくっついていた。弁当を食べるおじさんの顔をただただ見上げている。少しは「ご飯」をもらえているのだろうか。
 私とメロンの目が合った。メロはこっちに走ってくる。ご飯の奪取には成功していなかったのかもしれない。
 何処からともなくカボチャも現れた。カボが目と鼻の先で食べている弁当に気が付かないわけがない。それでも茂みの中にいた。たぶん、追い払われていたのだろう。そう言う意味ではメロの方が世間を知っている。
 メロはこっちのエサを食べ終えると、またおじさんの方へ向かった。よほど弁当が気になるのだろう。
 カボは一人、お代わりを要求する。


1月22日(水曜日) 晴れのち曇り 8℃ PM14:15〜
 メロンがいた。母猫も遅れてやった来た。久しぶりに赤ちゃん猫の「真っ黒」と「黒白」も付いてくる。黒白が私が与える固形エサを食べる。少し見ないうちに、赤ちゃんから少年(少女かも)に成長していたようだ。もう一匹の「一番弱い」はダメだったのだろう。南無阿弥陀仏。
 ちょっと外れた茂みの縁で「真っ黒」と「黒白」が追いかけっこをしている。
 公園で入り口付近で遊んでいた女の子二人がこっちにやって来た。そして見知らぬ猫に向かって「セレブ」と呼ぶ。セレブがピアス猫族とどうした関係なのかは少女たちも知らないと言う。
 この二人も猫たちにエサを持ってきていた。

 



1月26日(日曜日) 快晴 8℃ PM16:10〜
 
メロンに与えたエサをカボチャが奪う。いつものことだ。仕方ないのでメロンにまたエサをあげる。するとそれをカボチャが睨む。それでもこの二匹は仲の良いキョウダイである。
 メロンはエサを食べ残すと、なぜか私の後ろに来てぴよこたんとしゃがむ。園内で幼子がにぎやかに自転車を乗り回しても全く動じない。急に度胸づくことなどないと思うのだが。
 カボはメロが食べ残したエサに今でも食いついている。




1月28日(火曜日) 快晴 13℃ PM17:15〜
 日も長くなった。夕方5時を過ぎてもまだ暗くない。
 今日はは一日ポカポカ陽気だった。メロもカボね母親も、そして赤ちゃんたちも日長、日光浴していたかもしれない。
 呼びもしないのにカボが走ってきた。鳥目と云う言葉もあるが、猫目と云うのはあるのだろうか。猫は基本的に夜行性だから夜の目は良いはずだ。
 メロもやって来た。目の前にエサを置いたが、メロはそれが分からない。メロは時々そうした態度を示す。 




1月30日(木曜日) 快晴 8℃ AM11:50〜
 一家が出ている。母猫、カボチャ、メロン、真っ黒、黒白である。
 この五匹はパーゴラ下でお弁当を食べている人の周りにいた。いや今日もカボだけはそこにいなかった。私が入っていくと茂みの縁から飛び出てきたのである。
 そうこうしていると、おじさんはお弁当を食べ終えた。母猫、メロ、真っ黒、黒白は「今度はこいつ」とばかり私に狙いを定めた。
 真っ黒と黒白は今、砂場シート上で胡座をかき、母とカボは私の後ろでぐてっとしている。メロはどこから遊びに行った。


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