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ピアスをした猫日記
新宿区立下落合東公園・14年11月分

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 11月3日(日曜日) 快晴 18℃ PM13:25〜
 父子がボール遊びで騒いでいる。そうしたこともあるのだろうか、ピアス猫一族は誰一人現れない。
 「メロン、カボチャ」と呼び続けると、トイレ裏の茂みからカボチャが顔を出した。こんな場所にいるのはめずらしい。こっちへ来いと、誘うと全速力でやって来た。しかし来たのはカボチャだけ。そのカボチャも写真を撮ろうとするとすぐ逃げる。ここへ来るのが久しぶりだったこともあるのだろうか。
 メロンも赤ちゃん軍も現れなかった。



11月4日(月)、祝祭日 快晴 16℃ AM11:40〜
 食後、カボは母親とくっついて寝転がる。あまり甘えた仕草を魅せないカボとしてはめずらしい。
 赤ちゃんネコでは「一番弱い」だけが現れ、相変わらず食べられない固形エサのまわりをウロチョロする。赤ちゃん軍の中でこいつが最も人慣れをしている。そうやって食べられるエサを見つけているのだろう。
 今日はメロ、カボ、母親の仲が良い。今、メロが母親の毛をなめている。
 「一番弱い」が私の足元をウロウロする。



11月5日(火) 快晴 16℃ PM13:05〜
 またいた。ピアス猫一族にエサをあげるあの若者がいた。今日は彼女なしの一人である。エサはパンくず。
 若者からエサをもらっているのは母、メロ、カボ、そして「一番弱い」の四匹。赤ちゃんの「真っ黒」と「黒白」はいない。
 メロは食後、己の毛並みを整え、カボはぐったりと横になる。こうした食後は毎度のパターン。そして「一番弱い」は母に寄り添う。
 メロはその後、砂場シート上で大の字になる。



11月7日(木) 曇り 12℃ PM13:40〜
 おばちゃんがパンくずを与えている。このおばちゃんもピアス猫ファミリーのファンで、エサを与えに来ていると云う。エサは一日交代で違う種類のモノを持ってきているらしい。
 おばちゃんはコロちゃんという14才の小型犬を連れている。「この子とあの子たちは案外仲が良いの」と笑う。
 おばちゃんの与えたパンくずに飽きたのか、カボは茂みの中に入る。
 パーゴラ下ベンチでおじさんが弁当を食べ始めた。するとその臭いを嗅ぎ取ったメロとカボはそっちへ跳んでいく。コロちゃんも行く。
 おじさんはおばちゃんに「ピアスが付いている」と驚きを云う。おばちゃんはその説明をする。メロとカボは弁当おじちゃんの周りから離れない。私とピアス猫の出会いもこれと同じだった。

11月8日(金) 曇りのち雨 19℃ PM13:15〜
 カボチャだけがやって来た。カボの写真がよく撮れるようにと石段上にエサを置く。しかし用心してなのか近づかない。カボの用心深さは相変わらず。しかしガッツキも人一倍である。たぶんこうしたことはカボの中である種比例していることなのだろう。
 しかたないので、私から死角となる場所にエサ場を変えると、カボはとびついた。
 食事を終えるとカボはメロのように近くの木の幹で爪を研き、それから茂みに消えた。この一連の仕草は何か意味があるのだろうか。
 帰り際、カボと共にメロと母親が現れた。母はいつもになく食欲が強い。それにしてもここの母親は不細工だ。なのに男好き。だから男好きと訂正した方がいいのだろうか。



11月11日(月) 快晴 18℃ PM13:50〜
 カボの昼食はすぐに終わった。半分ものエサを残す。カボはすぐ茂みに入って横になる。
 それに比べるとメロはガリガリいわせて食べまくる。今日はお姫様の裏の顔を見た気がする。
 メロは実によく毛繕いをする。これがネコにとってどれほど大切なことなのか私にはわからないが、結構一心不乱にやっている。そんなメロが近頃太めに見える。




11月12日(火) 曇りのち晴れ 21℃ PM14:10〜
 メロとカボがとんでやって来た。
 園内には一組のカップルと読書をする女性がいたので、私は静かに入ってきたが、メロとカボにはすぐ見つかってしまった。
 食後、カボはやっとこさ生き残っているモンキチョウを一時追い回し、メロはすべり台に上った。
 メロは時々砂場に入り込んだりして遊ぶ。けっこう遊具好きのお姫様のようだ。




11月14日(木) 快晴 17℃ PM13:25〜
 久しぶりだ。ピアス猫一族は誰も現れない。隣家の庭先では先ほどからネコの鳴き声がする。しかしそれがピアス猫なのか、そうでないのかはわからない。ネコの鳴き声でそれが「誰」なのかわかる人がいたら凄い。 
 園内を一周し、もう一度「メロ、カボ」と呼ぶと、なんとすぐ近くの一人用ベンチの後ろに母とカボが黙ってたたずんでいた。
 今日のエサ食いは母がカボを圧倒している。
 隣家の庭先では未だネコの鳴き声が続く。
 コロちゃんとおばさんがやって来た。
 「メロが出てこない」と説明すると、おばちゃんが「メロメロ」と呼ぶ。するとどこからともなくメロが現れた。

11月15日(金) 晴れ 14℃ PM13:55〜
 
母ネコが最初に飛び出してきた。そして続いたのが赤ちゃんネコの「真っ黒」とカボである。この「真っ黒」は赤ちゃんの中で唯一固形エサをガリガリいわせて食べることができる。
 「黒白」もやって来た。しかし用心深いのと、固形が食べられないので、茂みから出てこない。
 突然、「黒白」が茂みから現れ、固形エサを食べたる。それは僅かだったが、みんな少しずつ大きくなっているようだ。あとは「一番弱い」だけである。




11月17日(日) 曇り 11℃ PM15:10〜
 母ネコとカボがいつもの茂みにいた。
 カボが最初に現れ、カボの食欲につられてか、母もゆっくり出てきた。二人は並んでエサを食べる。しかし二人ともエサを食べ残した。
 母は相変わらず鼻というか、喉をグーグー云わせている。
 メロと赤ちゃん軍は出てこない。どこかでもっと旨いものを食べているのだろうか。
 母は何かを探しているように、茂みの中をうろうろする。

11月19日(火) 曇り 12℃ PM13:40〜
 母、カボ、メロと赤ちゃんネコの「黒白」が飛び出してきた。「黒白」は相変わらず乾燥エサが苦手のようで、母が食べているその周辺をただうろちょろする。
 老小型犬「コロちゃん」を連れたおばさんと一緒になる。コロちゃんを見ると「黒白」が背中の毛を逆立て威嚇する。それでもコロが近づくと、恐怖心からなのか、パーゴラに絡まるブドウの木に上ってしまう。そんなことを二度もした。
 最後になって「真っ黒」も出てきた。おばさんが「もっと早く出てらっしゃいよ、もうエサないじゃない」とつぶやく。この赤ちゃんネコ軍も近隣の方々の世話で去勢手術が予定されていると云う。


11月21日(木) 晴れ 15℃ PM17:00〜
 ほぼ暗くなってしまった。
 幾度も「メロン、カボチャ」と呼んで、やっと出てきたのはカボだけ。
 園内には犬を連れた
男女がいた。しかし私が闇夜に向かってメロンだの、カボチャだのと気の触れたような言葉を叫んでいたためか、スッといなくなった。
 闇の中でカボの食欲はすこぶる良い。
 写真はストロボをたいて撮った一枚。




11月24日(月) 曇り 12℃ PM16:50〜
 カボチャが植え込みの中から飛び出てきた。それに続いて「真っ黒」と「黒白」も続く。
近頃「一番弱い」が全く顔を見せない。嫌な予感が頭をよぎる。
 赤ちゃん猫軍は母親がそばにいるとそうでもないが、メロやカボがそばにいるだけでは、非常に用心深い。やはり親とキョウダイではその安堵観が全く違うのだろう。母親のいない今はカメラを向けるだけで逃げ出す。
 固形エサを食べられる「真っ黒」は用心深くしつつもエサにかぶりつく。そうそう、この「真っ黒」はオスであることがわかった。
 茂みの中から猫の鳴く声がする。食後のカボは、じっとそっちを見る。


11月27日(水) 快晴 15℃ PM13:40〜
 カボチャは二匹をくわえて茂みに入った。二匹とは赤ちゃん猫のことではない。私があげた小アジのフライである。いつも固形エサしか与えていなかったから、猫のそうした習性を忘れていた。
 カボは結局五匹食べ。メロも同じだけ食べた。メロは骨でも喉に詰まり気味なのか、時々ヒクヒクする。
 先に食べ終えたカボは、ゆっくり食べているメロの小アジを虎視眈々と狙う目が異様だ。



11月28日木) 快晴 13℃ PM14:20〜
 カボチャだけが現れた。昨日の残りの小アジフライを差し出すと、やはり茂みに持ち込んで食べる。
 メロや赤ちゃん軍は現れない。せっかく美味しいゴハンを持ってきているのに残念。特に固形エサを食べられない「黒白」や「一番弱い」はいっこうに現れない。
 そうこうしているところへ、母猫だけがやって来た。母は魚に目がないようで、カボを威嚇してまで小アジを奪う。そしてこんなときだけ、母は威風堂々とカメラに向かう。




11月30日土) 快晴 13℃ AM10:50〜
 園内では三組10人が遊ぶ。休日の土曜日だからなのか。そして10人全員が男だ。もうにぎやか過ぎる。
 こうした園内でピアス猫一族を探すのは難しい。
 そう思いつつ茂みを見ると、メロがいた。枯葉の中にうずくまって寝ていた。お姫様のメロンは私などより何倍も図々しい神経の持ち主なのかもしれない。
 メロメロと呼んでみると、メロは目を開けたが起きあがろうとはしない。エサを求めても来ない。
 今また枯葉の中に顔を突っ込んで寝てしまった。
 他の猫たちは現れなかった。


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